【お役立ち情報】トータルコストが安い?省エネエアコンを選ぶ理由とは

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2025.03.31

【お役立ち情報】トータルコストが安い?省エネエアコンを選ぶ理由とは

平素は当社住設サービスをご愛顧いただきありがとうございます。

春分の日を境に、当社営業エリアのある東北地方もようやく冬のおわりを迎えました。
とはいえ朝はまだまだ寒いのでしばらくは暖房機のシーズンオフは先になるのかなと思いつつ、日々暖かくなるのが待ち遠しくなっています。

さて、暖房機のシーズンオフと入れ替えで使うようになるのがエアコンです。
オール電化の方は暖房から送風・冷房へとシフトする時期に入ってくる頃になるでしょう。

とはいえエアコンもだいぶ古くなって買い替えも検討しなければいけない、そんなときに最近よく聞くワードとして「省エネエアコン」があります。
ただ調べてみると高い機種だしどこまで良いのかもわからない・・となり安いモデルを結局選んではいないでしょうか?

しかし実は省エネエアコンは深堀していくと安いモデルより全方向で良いことが分かりました!

そこで今回は「省エネエアコン」がなぜいいかについて紹介していきます!

<もくじ>

そもそも省エネエアコンとは?

一般に省エネエアコンとは、字の通り冷暖房機能を維持しつつも1年を通した電気代が通常モデルより抑えられている機種を指します。
主に高機能のハイスペックモデルや、最上位のプレミアムモデルに多く存在しています。

省エネエアコンの具体的な定義はありませんが、1つの目安として「省エネ基準達成率」があります。
本記事を投稿時は2027年の省エネ基準が表示されており、
「達成率100%以上で緑の省エネマーク、もしくは省エネラベル★3以上」
のエアコンが一般的に省エネエアコンに分類されます。

カタログにある性能表にはすべての畳数・モデルについて個々記載されています。

もしくは店頭の場合は、以下のような緑色の「2027年基準省エネラベル」が貼られています。

省エネエアコンと標準モデルを比較してみよう

ではここから具体的に、購入費・電気代・機能性の3つの面から比較をしてみましょう。
なお今回は三菱電機・霧ヶ峰の標準モデル「GVシリーズ」と省エネモデル「JXVシリーズ」を比べてみます。

JXVシリーズについての詳しい情報はこちら(JXV-4025S)
※リンクもしくは画像を押すと別画面にて開きます

①購入費

本体代については標準モデルのほうが安く購入することができます。
以下はリビング向けの14畳を例にした、当社で提示している価格(標準工事費込)です。
 標準モデル(MSZ-GV4024S)・・・140,000円
 省エネモデル(MSZ-JXV4025S)・・・250,000円

②電気代

電気代についてはもちろん省エネモデルのほうが優秀です。
カタログには1年間の消費電力の目安が記載されており、上記と同じ機種で比較すると
 標準モデル(MSZ-GV4024S)・・・1,544kWh
 省エネモデル(MSZ-JXV4025S)・・・1,146kWh

省エネモデルにするだけで年間400kWh(約12,400円)もの電気を節約できてしまいます!
※掲載地点での平均的な1kWhあたりの電気代31円を基準に計算
※使用環境やその時の電気単価によって節約できる金額が上下します

③機能性

機能性もやはり省エネモデルのほうに軍配が上がります。
省エネモデルは基本的にハイスペックモデルでもあり、単なる冷暖房だけでなくいろんな機能が付いています。

では上記と同じ2機種で、実感できる機能のアリナシを比べてみましょう!

標準モデル
MSZ-GV4024S
省エネモデル
MSZ-JXV4025S
基本的な冷暖房と除湿
寒くならない冷房(再熱除湿)
ハイパワー暖房・冷房
高温みまもり冷房ON
赤外線センサー
防カビ仕様
抗菌仕様
お手入れのしやすさ 前面のみ 隅々までOK
フィルター自動掃除
入・切組み合わせタイマー
HEMS・アプリ接続 オプション
エアコンクリーニング費用(※) 12,100円 20,900円

※エアコンクリーニング費用は当社代理店でもある「出光のホームエアコンクリーニング」における2025年3月地点での標準価格

実はJXVシリーズは高機能だけでなく、寒冷地モデル「ズバ暖」にも劣らない暖房機能が付いているため1年じゅう使える機種でもあります。
とはいえ省エネエアコンにも弱点はあり、特にエアコンクリーニングサービスを受ける場合、自動おそうじ機能が付いている機種は高額になってしまいます。ここには掲載しておりませんが最上位クラスになると、構造が独特ゆえにエアコンクリーニング自体受付できない機種も一部存在するため注意が必要です。

④総合的に見てみると

ここまでの結果を総合的に見てみると、以下のようにまとめられます。

14畳モデル比較 標準モデル
MSZ-GV4024S
省エネモデル
MSZ-JXV4025S
本体購入費(標準工事込) 140,000円 250,000円
1年あたりの電気代(※) 47,864円 35,526円
10年の電気代合計(※) 478,640円 355,260円
10年間のトータルコスト 618,640円 605,260円
機能性 標準機能のみ 多機能+暖房OK
清潔性 防カビ 防カビ+抗菌

※掲載地点での平均的な1kWhあたりの電気代31円を基準に計算

このように比較してみると、省エネエアコンは本体価格こそ高いものの電気代を合わせたトータルコストは標準モデルと大差ない、もしくは安くなる傾向にあることが分かります。そこにさらに多機能さと暖房まで兼ね備えているためお買い得ということが分かります。

ちなみに10畳以下で計算すると、10畳だとほぼ同じ、6~8畳は少し省エネエアコンのほうが高い結果となりました。
ただし今後も電気代があがれば省エネエアコンのほうに分があるため、差が縮まるか逆転する可能性はあります。

なお上記よりさらにハイグレードな機種になると本体代がもっと高くなりトータルコストのメリットが薄くなるため、どうしても譲れない機能がない限りは程々の省エネエアコンをおすすめします。

省エネエアコンには補助・キャンペーンもある

省エネエアコンの購入がなかなか広まらないのもあってか、実は省エネエアコン購入による補助やキャンペーンが行政で行われています。
以下は2024年度に実施されたキャンペーンを一部紹介いたします。
(2025年度実施されるかについては各行政ホームページをご確認ください)

①省エネルギー高効率設備導入支援事業費補助金(山形市)

山形市在住の方限定で、既存エアコンから新しいエアコンに取り換える際、消費電力から計算されたCO2排出削減量が30%を超える場合に補助が受けられます。(補助採択後の購入・交換工事となります)
住宅の場合、本体価格+工事費に対して1/2(最大12万円)が補助対象となります。
※2025年度の詳細(実施有無含め)は4月中旬に市より公開予定

②省エネ家電買い替えキャンペーン(仙台市)

仙台市在住の方限定で、「2027年基準省エネラベル」に記載の★ランクが2.5以上のエアコンに取り換えた方が対象で、抽選で商品券や宿泊券などが当たるキャンペーンです。

なお★3以上の場合は当選確率がアップします。(上記で紹介した霧ヶ峰JXVシリーズも★3に相当します)

③子育てグリーン住宅支援事業(国の事業)

こちらは既に2025年度も事業として確定しております。
住宅リフォームにおいて、決められたカテゴリの中から2つ以上(例えば窓リノベ、断熱工事、高効率給湯器設置など)に加えて「空気清浄・換気機能付きエアコン」への交換をしたとき補助額合計が5万円以上に達することができれば受けることができます。
一見ややこしいですが、上記で紹介した霧ヶ峰JXVシリーズは申請可能機種(14畳タイプは27,000円補助)ですので他条件が合えば補助が受けられます!

まとめ

今回は「本体価格の高さ」でなかなか選ばれない省エネエアコンの良さについて紹介いたしました。

トータルコストで見ると条件次第で省エネエアコンは標準モデルとあまり変わらない、もしくは安くなるという衝撃の事実。これは省エネエアコンのほうを選ぶ価値も十分ありではないでしょうか?

もちろん購入予算が難しい方は標準モデルで何も問題はありませんが、十分予算があるのであれば今後は省エネモデルもぜひ検討してみましょう!

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