山形市では令和8年(2026年)度も「省エネ高効率設備導入事業費補助金」の受付が行われます。
省エネ性能の高いエアコンや給湯機器などへの買替え費用の最大1/2(エアコンは上限12万円)が補助される、住宅設備の買替えを後押しする制度です。
そして令和8年度からは、これまでの先着順から抽選式へ大きく変更されました。「受付開始と同時に申し込まないと間に合わない」という焦りがなくなり、受付期間内であれば誰でも公平に応募できます。エアコンの買替えをお考えの方には、ぜひ活用していただきたい制度です。
今回はエアコンにフォーカスを充てた紹介でしたが、エコキュートなども対象になりますので気になる方はお気軽にご相談ください!
第1弾の受付開始まであとわずか!
【第1弾】受付期間:令和8年4月24日(金)〜 5月15日(金)
抽選式のため期間内ならいつでも提出OK!今のうちに書類を準備しておきましょう。
目次
- 山形市の省エネ家電補助金とは?
- 今年度の大きな変更点:抽選式になり応募しやすくなった!
- 補助対象設備と補助金額
- 古いエアコンからの買替えが対象になりやすい理由
- 注意!省エネ基準を満たさない格安エアコンは原則対象外
- 省エネ計算(計算シート作成)のサポートもおまかせ
- 申請スケジュールと手続きの流れ
山形市の省エネ家電補助金とは?
正式名称は「省エネ高効率設備導入事業費補助金」。CO₂排出量の削減によるカーボンニュートラルの実現を目的に、山形市が実施している補助制度です。省エネ性能の高いエアコン・給湯機器・LED照明器具を購入・設置する山形市民や市内事業者に対し、費用の1/2が補助されます。
今年度の大きな変更点:抽選式になり応募しやすくなった!
受付期間内ならいつ提出しても当選確率は同じ!
本補助金に限らず去年まで山形で行われた省エネ家電補助はほとんど先着順だったため、受付開始直後に申請が殺到し、申し込み開始後1か月も経たずに終了していました。
これを受け令和8年度からは抽選式に変更され、受付期間内であればいつ提出しても当選確率は同じになりました。
「出遅れたら終わり」というプレッシャーなく、しっかり準備したうえで申し込めます。
令和6・7年度からの主な変更点
| 変更項目 | 令和6・7年度(旧) | 令和8年度(新) |
| 補助対象者の決定方法 | 先着順 | 抽選式 |
| 事前協議書の提出 | 不要 | 必要(新設) |
| 申請数の制限 | - | 1申請者・1設備種類・1台まで |
※今年度から「事前協議書」の提出が必須となっています。書類の準備に時間がかかる場合もあるため、早めに着手することをおすすめします。
補助対象設備と補助金額
補助の対象となる設備と補助金額(市民の場合)は以下の通りです。
| 対象設備 | 補助率 | 上限額(市民) | 上限額(事業者) |
| 高効率空調機器 (エアコン) |
1/2 | 12万円 | 50万円 |
| 地中熱利用空調機器 | 1/2 | 20万円 | 50万円 |
| 高効率給湯機器 (エコキュート等) |
1/2 | 18万円 | 50万円 |
| 調光制御型LED照明 (センサ付等) |
1/2 | 4万円 | 50万円 |
※1申請者につき1設備種類・1台まで(調光制御型LEDは複数台可)
※補助を受けるには、山形市内の事業者による設置工事が必要
※国や他自治体の補助金との併用は不可
※令和6・7年度の同事業で既に補助を受けた建築物への重複設置は対象外
古いエアコンからの買替えが対象になりやすい理由
補助対象となる高効率エアコンの要件は、導入によって「30%以上の省CO2効果」が得られることです。この省CO2効果は、市が用意する計算シートを使って、現在お使いのエアコンと購入予定の機器のスペックを比較することで算出します。
ここで重要なのが、交換前のエアコンが古いほど、30%削減の基準を達成しやすいという点です。エアコンの省エネ技術はここ10〜15年で飛躍的に向上しており、最新の高効率エアコンと古い機器を比較すると、消費電力に大きな差が生じます。その差が30%を超えれば補助対象となります。
こんな方は補助対象になる可能性が高いです
- 購入から10年以上経過したエアコンを使い続けている
- 最近、電気代が高く感じるようになってきた
- 冷暖房の効きが悪くなってきた
- そろそろエアコンの買替えを検討していた
現在お使いのエアコンの型番と、導入予定の機種のカタログスペックがわかれば、計算シートで基準を満たすか確認できます。当社でもサポートしておりますので、ぜひご相談ください。
注意!省エネ基準を満たさない格安エアコンは原則対象外
エアコンを選ぶ前に必ずご確認ください
補助金の対象となるのは、省CO₂効果が30%以上と証明できる高効率エアコンのみです。
省エネ性能の低い格安エアコンや、APF値(エネルギー消費効率)が低いモデルは、計算の結果として30%の削減基準に届かない可能性が高く、原則として補助対象外となります。
目安として「2027年度省エネ基準達成度」が100%を切るエアコンは対象外と見たほうが良いでしょう。
また、交付決定通知書を受け取る前に購入・発注したエアコンは補助対象外になりますのでご注意ください。「安いエアコンを買って後から申請しよう」では補助を受けられません。必ず申請の順序を守ってください。
| 対象になる可能性が高い | 対象外になりやすい |
| 大手メーカーの最新・上位グレードモデル(APF値が高い機種) | 省エネ性能が低い、低価格帯・エントリーモデル |
| 10年以上前の旧モデルからの交換(省CO2効果の差が大きく出やすい) | 比較的新しいエアコンからの交換(差が小さく基準を満たしにくい) |
| 計算シートで30%以上の削減効果が確認できたもの | 計算シートで30%未満となった機種 |
省エネ計算(計算シート作成)のサポートもおまかせ
この補助金の申請には、山形市が指定するExcelの「計算シート」を使った省CO2効果の計算書の提出が必要です。現在お使いのエアコンの品番・スペックと、購入予定の機器の性能をもとに計算を行い、30%以上の削減効果があることを証明する書類です。
「Excelの操作が苦手」「型番や性能の調べ方がわからない」「本当に対象になるか不安」といった場合も、当社では計算シートの記入・確認サポートを承っています。お気軽にご相談ください。
当社でご対応できるサポート内容
▶ 省エネ計算シートの作成サポート
現在のエアコンの情報(機種名や本体貼り付けの性能表を撮影した写真など)をご提供いただければ、計算シートへの入力・確認をサポートします。
▶ 補助対象になる高効率エアコンのご提案
省エネ基準を確実に満たす機種を選定・ご提案いたします。
申請スケジュールと手続きの流れ
令和8年度の受付スケジュールと、手続きの大まかな流れをご確認ください。
受付スケジュール
| 事前協議書の受付期間 | 予算額 | 交付申請期限 | |
| 第1弾 | 4月24日(金)〜 5月15日(金) |
4,500万円 | 6月26日(金) |
| 第2弾 | 9月1日(火)〜 9月18日(金) |
1,840万円 | 10月30日(金) |
手続きの流れ(6ステップ)
事前準備:機器の選定・省エネ計算
現在のエアコンの型番と導入予定機器を確認し、計算シートで30%以上の削減効果を確認します。
当社にご相談いただければサポートいたします。
※ゴールデンウィークなど連休期間中は営業日のみの対応です
事前協議書の提出(山形市役所 環境課 10階)
必要書類をそろえ、市役所環境課の窓口へ持参します。郵送での提出はできません。
受付期間内であれば提出日を問わず同一の条件で抽選されます。
抽選・「補助金交付予定通知」の受取
受付期間終了後、予算額を超えた場合は抽選が行われます。
当選した方に「補助金交付予定通知」が届きます。
交付申請書の提出
通知を受けた方が、交付申請書や見積書等の書類を提出します。
交付決定通知書を受け取ってから購入・設置
交付決定通知書の交付前に購入・発注したものは補助対象外です。
必ず通知を受け取ってから購入・工事を進めてください。
実績報告書の提出 → 補助金の振込
設置完了後、速やかに実績報告書を提出します。内容確認後、補助金が振り込まれます。
この記事のポイントまとめ
- 補助率は費用の1/2、高効率エアコンなら最大12万円(市民)が補助される
- 今年度から先着順廃止・抽選式に変更 → 受付期間内なら焦らず申請できる
- 第1弾の受付は4月24日〜5月15日。今すぐ準備を!
- 古いエアコンからの交換は30%省CO2基準を達成しやすく、対象になる可能性が高い
- 省エネ基準を満たさない格安エアコンは原則対象外。購入前に省エネ計算で確認を
補助金を使ったエアコン買替えのご相談
「我が家のエアコンは対象になる?」「計算シートの書き方がわからない」
どんなご質問もお気軽にどうぞ。第1弾の受付は 4月24日〜5月15日 です。
無料相談・お問い合わせはこちら →お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
※本記事の情報は令和8年4月時点の山形市公式ホームページをもとに作成しています。制度の詳細・最新情報は山形市公式ホームページ「省エネ高効率設備導入事業費補助金」にてご確認ください。
