山形県・2023年度太陽光発電&蓄電池補助金

NEWS

お知らせ

2023.03.29

【補助金のご案内・解説付き】山形県・2023年度太陽光発電&蓄電池補助金

平素は当社住設サービスをご愛顧いただきありがとうございます。

太陽光発電や蓄電池の導入を検討中の山形県内のお客様を対象に、山形県の補助金のご案内をお送りいたします!


県では2023年度(2023/4/1~)も太陽光発電・蓄電池の補助金について以下のように発表しております。

(当社取扱品に該当する項目のみを抜粋しております)

名称 条件 交付金

蓄電池設備【FIT型】

・蓄電池を設置すること

・10kW未満の太陽光発電設備を新規同時導入すること

・国内メーカー(国外メーカーの日本法人を除く)製品であること

抽選により採択

5万円/kWh又は3分の1

いずれか低い額

(25万円)

蓄電池設備【レジリエンス型】

・蓄電池を設置すること

・交付申請日時点で太陽光発電設備が既設であること

・国内メーカー(国外メーカーの日本法人を除く)製品であること

先着順

5万円/kWh又は3分の1

いずれか低い額

(10万円)

蓄電池設備【非FIT型】

・蓄電池を設置すること

・10kW未満の太陽光発電設備を新規同時導入すること

・国内メーカー(国外メーカーの日本法人を除く)製品であること

・国との売電契約を行わないこと

抽選により採択

7万円/kWh又は3分の1

いずれか低い額

(35万円)

木質バイオマス燃焼機器

(ストーブ)

・補助対象経費20万円超

【薪又はチップを燃料とするストーブ】
・承認機構の承認を受けている又は同等の水準

先着順

2分の1(10万円)

(ボイラー機能付ストーブは20万円))


【解説①:太陽光発電&蓄電池】

基本的にこれまで同様、最終的なカタチとして太陽光発電と蓄電池がセットで導入されている状態が条件となります。

そのため太陽光が設置されず蓄電池のみでは県の補助金対象にならないことにご注意願います。

具体的な例として以下のお客さまが対象となります。

・FIT型、非FIT型:これから家を建てる方、新築(概ね築6年未満)

・レジリエンス型:太陽光発電を導入して10年以上経過している(卒FIT)

また今回「非FIT型」という、売電なしに自家消費でまかなうプランが追加されました。

「国との売電契約を行なわないこと」というのが大きな違いですが、身近な例でいうと東北電力様に売電しないことになります。

しかしこの場合電気の契約(系統連系)が認可されない可能性が高いため、俗に言われる「第3の電力会社」に切り替える必要もございます。

なお当社では「idemitsuでんき」を取り扱っておりますのでこちらへの切り替えをオススメいたします。

参考1:県補助金HP https://www.pref.yamagata.jp/050016/kurashi/kankyo/energy/saiseikanou/saiseikanou_hojo_h31.html

参考2:idemitsuでんき https://denki.idemitsu.com/


【解説②:木質バイオマス燃焼機器】

俗に言われる「ペレットストーブ」などがこの補助金の対象となります。

20万を超える商品が対象のため、グレードとしてはリビングなどある程度広いお部屋に設置するものと予想されます。

当社では山本製作所様のペレットストーブを取り扱っておりますのでお気軽にご相談願います。

参考3:山本製作所様HP https://www.yamamoto-ss.co.jp/sp_pellet/


太陽光やペレットストーブなどは金額が大きくなるため、ぜひ補助金を利用してオトクに導入することをオススメします!

テーマ: