平素は当社住設サービスをご愛顧いただきありがとうございます。
皆さんは「コスパ」「タイパ」という言葉はすでに聞いたことがあると思います。
ちなみに復習のため2つの意味についておさらいすると以下のようになります。
コスパ(コストパフォーマンス):投じた費用に対する「費用対効果」
タイパ(タイムパフォーマンス):物事を行うのに「必要な時間に対する効果」
さて、ここ1年前からこの二大巨頭にもう1つ、新たな「〇〇パ」として「スペパ」という言葉が徐々に広まっております。
そこで今回は「スペパ」とは何か、スペパな住設機器って何かについて解説していきます!
<もくじ>
まず「スペパ」とは「スペースパフォーマンス」の略語として新たに誕生したワードです。
言葉から想像できますが、意味としては「(限られた)空間に対していかに効率よく使い満足できるか」を示したものです。
ここで注意していただきたいのは「散らかってる部屋vsきれいな部屋」といった構図ではないことです。
スペパは「1つのモノや事に対しどれだけスペースを使うか」に注目したものです。
つまり、スペパと呼ばれるものの例は「1台〇役」のようなマルチ機能の付いたものや、収納の効率化を図った商品や事例に対し呼んでいるのです。
さてスペパの意味を紹介したところで、住設機器におけるスペパなものをいくつか紹介いたします。
まず紹介したいのはビルトイン食器洗浄機、いわゆる食洗器です!
なんと食洗器はスペパだけでなく、コスパ・タイパにも優れた非常に優秀な商品です!!
スペパ:システムキッチン内に組み込むのでスペースを空ける必要がなく、洗った後の食器を入れっぱなしで保管してもOKなので収納スペースもあまり減らない
コスパ:節水家電としての効果がバツグン(例えばパナソニック製の場合1年で2万以上の節約見込み)
タイパ:手洗いに要した時間が丸ごとフリーな時間に充てられる
※当社で扱っている食洗器についてはこちら(別画面にて表示されます)
衣類乾燥機は「コインランドリー乾燥機の家庭版」とイメージいただければ分かりやすいかと思います。
(もちろん100円玉を入れずにスイッチ1つで稼働します!)
衣類乾燥機はスペパとタイパにおいて非常に優れており、特に狭小住宅や家族の多い住宅にオススメです!
スペパ:乾燥機で乾かすことができるので、洗濯物干しをするスペースが必要ない
タイパ:標準的な量で1時間ほどで乾くため、部屋干しにおける乾燥待ちの渋滞などが起きない
※当社で扱っている衣類乾燥機についてはこちら(別画面にて表示されます)
エアコンも「多機能」という面で見ればスペパと呼べる商品になります。
特に最近は空気清浄や高機能除湿など機能にあふれているため、灯油暖房に頼っている住宅でも年間を通して使う機会があるかもしれません。
スペパ:置き型の空気清浄機や除湿器などを別途置かずともエアコン1台で実現できる
コスパ:多少エアコン自体の値は張るが、別途空清など買いそろえるよりは安く済む
※当社で扱っているエアコンについてはこちら(別画面にて表示されます)
【まとめ】
今回は新しく出始めている「スペパ」に関して紹介いたしました。
実は編集者もラジオを聴いてた時にはじめて耳にしたワードでしたが、ここ数年狭小住宅やマンションなどスペースが限られているところで住んでいる方も少なくないため注目すべきワードではないかと思っています。
また今回紹介して気づいた方も多いかと思いますが、スペパな機器はコスパ・タイパに対しても相乗効果を与えているものが結構多いのです!
今回紹介したジャンルの機器はすべて当社でも取り扱っておりますので、興味を持った方はぜひお気軽にご相談をお願いします!