【お役立ち情報】電気代アップ対策に!最新版エアコンの上手な節電方法

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2024.06.28

【お役立ち情報】電気代アップ対策に!最新版エアコンの上手な節電方法

平素は当社住設サービスをご愛顧いただきありがとうございます。

国の施策で行われていた電気代軽減処置もいったん終了し、何か月か後に一時復活する見込みとはいえ電気代が一気に上がってしまいます!
すでにニュースでも取り上げられておりますが、平均的な家庭を想定した7月請求分の電気代は東北電力エリアでは419円上がって8,855円になる見通しです。

そこで気になるのが、これから夏場大活躍するエアコンの電気代。
とはいえエアコンを使わないでいると熱中症になるため付けざるを得ないことが多くなるでしょう。

そこで今回は最新版のエアコン電気代節約術をいくつか紹介いたします!

【PR】当社では最新の24年式シャープエアコンを取り揃えております!
コスパに優れたFTシリーズから、家族が集まるリビングにおすすめなFXシリーズまで全機種にプラズマクラスターを搭載し、冷暖房だけでなく清潔性にも強いのがポイントです!
まだまだ買い替えに間に合いますのでぜひ気になる方は以下もご覧ください!
(画像を押すと別画面で紹介ページが開きます)

<もくじ>

【ポイント①】まずは定期的なお手入れをやってみよう

過去のお役立ち情報でも紹介いたしましたが、冷房設定を見直す前にまずはエアコンの掃除をやってみましょう!
空気の流れが悪くなると電気をたくさん消費するため、掃除による効果は非常に大きいです!
必要なものは踏み台と掃除機、きれいな雑巾だけ!非常に簡単ですのでぜひトライしてみましょう。

室内機はカバーを開けると網目状のフィルターと金属の塊のような部品(フィン)がみえます。
フィルターにたまったほこりなどの汚れは掃除機で吸い取り、それでも落ち切れていない場合は雑巾でしっかり汚れを落としましょう。
もし涼しい日があれば夜に水洗いし一晩乾かしておくのも有効です。

室外機は外枠の汚れを雑巾でふき取り、落ち葉などのごみが引っかかっていれば取り除きましょう。
また直射日光が当たるようであれば室外機用のサンシェードで日陰を作ってあげましょう。

【ポイント②】エアコンの風がニオう!そんな時はエアコンクリーニングがおすすめ

お掃除機能も付いているし、お手入れもしているけどエアコンから出る風がニオうという方は多いのではないでしょうか?
実はその原因はフィンのさらに奥、手が届かない内部にカビや汚れがたまっているからかもしれません!

この汚れの厄介なところは「奥深く」にあるため店頭にあるエアコンスプレーのようなものでは効果が薄いのです。

ではどうすればよいか?そんな時はプロのエアコンクリーニングに依頼しましょう!

当社では「出光のホームエアコンクリーニング」に参加しており、研修を受けたプロがしっかり掃除するため安心・確実なのが強みです!
またエアコン自体の点検も行いますので、買い替え時なのかの相談もでき非常に心強いです!

価格も標準エアコンであれば12,100円(税込)~と、他社よりもリーズナブル!
気になる方はぜひ、電話・問い合わせページ・以下公式サイトよりお気軽にお問い合わせ願います!

エアコンクリーニングについてより詳しい情報はこちら(別画面で開きます)
※公式サイトからのご予約は、営業所一覧の「千代田商事」を選択願います
https://aircon-cleaning.idemitsu.com/

【ポイント③】温度設定は結局何℃がベスト?

冷房で多くに方が疑問であり、時にはケンカの原因にもなってしまうのが設定温度。
メディアではよく「28℃設定」を推奨していますが、みなさんは何度設定でしょうか?

初めに皆さんが気になるベストな温度設定ですが、これはやはり28℃をベースにした方が良いでしょう。
ただし体質や部屋環境は千差万別ですので極端に上げ下げしない限りは調整してもOKです!

さて電気代的には設定温度はどのようするべきかというと、実は設定温度を下げる前に他に工夫すべきポイントがあります!

特に冷房を付けても部屋の地点によって温度が違うような場合、扇風機やサーキュレーターを併用することで空気の循環が良くなり冷房の効きが良くなります。また、風量を抑えている方は温度を下げずに風量をあげてみましょう。

では電気代的にどのぐらい節約になるのでしょうか?
一般的に冷房温度1度変わるだけで13%電気代が変化します。例えば1か月の消費電力が60kWhの場合、その13%の7.8kWhを大まかな変化量とみてよいでしょう。
一方サーキュレーターはおよそ25W、風量をあげるだけなら最大10W前後のため、多くても1か月で2~5kWh程度と見込まれます。

こうしてみると設定温度を1度下げるよりほかの工夫で多少なりとも節約できることが分かります!
ぜひこれらを参考に設定温度を下げない工夫を行ってみましょう!

また以下のポイント④にて紹介する「風の設定」でも節電の効果がありますのでぜひ試してみましょう!

【ポイント④】直風はNG?冷房のベストな風向きや風量

冷房に限らずエアコン活用のギモンの1つに「風の設定」があります。
下に向けたり上に向けたり、弱風専門だったりめいっぱい風量を出したり・・人によって設定の仕方は色々あると思います。

さて冷房運転では一番ベストな設定とはなんでしょうか?
その答えは「風向きは一番上にし、自動もしくは強風」が一般的にベストと言われています!

まず風向きについて、冷たい風は「空気より重い」ので落ちていく性質を持っています。(理科の気流のお話です)
そのため直風に当たろうと下向きにしていると部屋全体が冷えずに余計な電気を消費してしまいます!

また風量は基本は自動にしエアコン任せにした方が最も良いのですが、すばやく冷やすために強風もおすすめです。
というのも設定温度に近くなるまで100%のフルパワーで運転するため、いかに短時間で冷やすかが省エネの大きなポイントとも言えます。
逆を言えば、28℃のままでも、早く冷えないかと20℃に設定しても、設定温度まで出せるパワー(=風の冷たさ)は同じなのです!

とはいえ「上向きにすると風来なくて暑いんだけど・・」と思う方もいらっしゃいます。
その場合も扇風機・サーキュレーターを活用し、例えば扇風機の風に当たることで涼しさがアップします!
(エアコンの直風を受けるよりは体に優しいともいえるでしょう)

まとめ

今回は冷房にフォーカスを当てて電気代節約のためのノウハウについて紹介しました。

今年も非常に暑くなることが予想されていますので、まずは「必要な時がまんせず冷房は使う」ということは大前提と言えるでしょう。
熱中症は、体調が悪くなってからではもう遅い場合がほとんどです。

そのうえで、電気代を抑えつつしっかり活用するためには

「温度は28℃前後、風は上向き、風量は自動か強風 必要に応じて扇風機サーキュレータ活用」

これらを活用し、電気代高騰に負けない快適な夏を過ごしましょう!

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