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これから本格的な夏の暑さが到来すると思った矢先、全国の天気予報を見ると最高気温が40℃と表示されているところが何か所もあることにびっくりしました。
もちろん40℃という暑さ自体にもびっくりですが、それ以上に「40℃出ることはもはや普通」かのような表示であることにもびっくりです。
(昔は40℃を超えようものならワイドショーの注目の的にもなっていた時代でした・・)
さて、こんな暑さが普通に来るようでは到底カラダが持たないのでエアコンは必須です。
しかしこんなにも暑いとエアコンの動作的には大丈夫なのでしょうか?
今回は昔のエアコンと最新との違いも交えながら解説していきたいと思います。
<もくじ>
【PR】この後の解説で詳しく紹介いたしますが、残念ながら古いエアコンではこの先の猛暑には耐えきれず壊れてしまうリスクがとても高いです!
でもちょっとした異常に気付き早めに相談・交換することで万が一の事態も免れることができます。
最近のエアコンは単なる冷房だけでなく除湿・空気清浄の性能もパワーアップしているため交換すると値段以上の満足感間違いなしです!
当社取り扱い中のエアコンは上記メニュー「取り扱い製品」よりご覧いただけます!
①古いエアコンは「43℃」が限界ライン
実はエアコンの耐熱温度は「JIS」と呼ばれる国内規格で定められており、「43℃」となっています。
事実上これは守らないといけないため、逆にいえば古いエアコンは43℃までは持つと言えます。
でも43℃って本当に大丈夫なのでしょうか?
この記事を書き始めている2024年7月の段階で歴代最高気温は41.1℃であり、43℃までたった1.9℃しかありません!
さらに実際には地面からの照り返しもあるので、気温が40℃だとしても実際にエアコンの周りはそれ以上になっています。
つまり、今の真夏の気温ではすでに古いエアコンがギブアップを訴えている状態です!
②過熱でエアコンはどうなるのか
耐え切れるような温度を超えた状態で運転を続けるとオーバーヒートで壊れてしまいます。
これはパソコンや家電などほかの電化製品でも同じことです。
なお耐用温度を超えなかったとしても、それに近い温度で使い続ければ室外機に少しづつダメージが残っていくことになります。
③最近のエアコンはどうなの?
今の暑さはJISの規格では耐えきれないほどであることがお分かりでしょう。
そのため各メーカーでは43℃を超えても問題なく動けるよう改良を続けています。
たとえば「霧ヶ峰」でおなじみ三菱電機エアコンは50℃まで耐えられるようになっています!(一部機種除く)
それ以外にもシャープをはじめ多くのメーカーが45~50℃の範囲で各種耐用温度をグレードアップしています。
まとめ:エアコンの調子が悪いと思ったらすぐ連絡!
今回はエアコンが外気温何℃まで耐えることができるか紹介いたしました。
しかしエアコンが壊れるときは本当に突然壊れてしまうため、ちょっとした異常を感じた段階で相談することが何よりも大切です。
ここ何年かは「真夏になると工事予約が埋まって待たされる」とよく言われますが、あくまで「先着順」ですので我慢したり渋ったりすると工事日が余計長引くだけです。
こんな暑さでは交換が終わるまでとても家にいるわけにもいかないので最悪外泊になり、そうなればもっと余計なお金が飛んで行ってしまいます。
そのためまずは異常を感じたらスグ相談しましょう!当社では営業エリアであれば点検は無料で実施しております。
まずは相談したい!という方は画面下のバナーより
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