【お役立ち情報】実家のエアコンは大丈夫?プレゼントするのもオススメです

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2024.08.05

【お役立ち情報】実家のエアコンは大丈夫?プレゼントするのもオススメです

平素は当社住設サービスをご愛顧いただきありがとうございます。

以前の記事で「高温みまもり」を紹介した際、ラジオの相談コーナーでで実家の親が何度注意してもエアコンを全くつけてくれないという事案を紹介いたしました。
その記事を紹介したのは1年前でしたが、残念ながらつい先日も別な番組でエアコンの設置すら拒んでいた実家の方が熱中症で救急車で運ばれたというエピソードを聞いてしまいました。

「お役立ち情報」として暮らしを快適にする情報を発信している身だからこそ、少しでもこのような事態が減らせないかと思っております。

そこで今回はお盆シーズンを前に、ぜひ実家に帰ったときにチェックしてほしいことなどについてご紹介いたします!

<もくじ>

【PR】当社では高温みまもり機能でおなじみ三菱・霧ヶ峰をはじめ各種ニーズに合ったエアコンを取り揃えております。
最近のエアコンは単なる冷房だけでなく除湿・空気清浄の性能もパワーアップしているため交換すると値段以上の満足感間違いなしです!
もしラインナップになくてもリクエストに応じて取り寄せも可能ですのでお気軽にご相談ください!
当社取り扱い中のエアコンは上記メニュー「取り扱い製品」よりご覧いただけます!

【ポイント①】実家のエアコン、問題ないかチェックしよう

では早速実家のエアコンが問題ないかチェックする大きなポイントをご紹介いたします。
ポイントはたった2つ!皆さんもカンタンに見ることができるのでチェックしてみましょう。

(1)年式が15年以上前なら赤信号!旧メーカー名・ロゴならすぐ交換を

室内機の底面や側面には必ず「型式名」や「年式」、「冷暖房能力」などが記載されているシールが貼っています。
これを見ればどれだけ古いかがよくわかります。

もし10年以上前なら黄色信号!実家の親に聞いて調子が悪いようでしたら交換を検討しましょう。
15年以上前なら黙って交換することをおすすめします。

そして・・最も危ないのは「旧メーカー名やロゴ」のエアコンが付いていること!

ナショナル(National)、三洋電機(SANYO)のものは編集者の近所でも結構見かけます・・
またロゴの変更で「古いロゴが付いた」エアコンもたまに見かけます。

これらはほぼ間違いなく赤信号です!修理すらも効かないので交換が必須です。

(2)エアコン内部の汚れは大丈夫か

室内機のカバーを開けて汚れがたまりまくっていたら注意が必要です。
先ずは掃除機・ぞうきんでしっかり掃除してあげて問題なく性能が出ていればOKですが、イヤなにおいがしたり吹き出し口から明らかに黒い汚れが見える場合はエアコンクリーニングを依頼したほうが良いでしょう。

【ポイント②】エアコンをためらわれた時の説得トピックス

「こんなんじゃエアコンを買い替えないとだめだよ」と言っても「いやいや大丈夫」とさらっと返されて交換してくれない方は少なくないのではないでしょうか。
その理由のほとんどが「電気代」と「熱の感じにくさ」です。この2つの観点でうまく説得できる(かもしれない)トピックスを紹介いたします。

(1)電気代が気になるなら:条件によっては電気代半分以下

過去のお客様で、20年近く使っていたエアコンを交換した際に消費電力を計測いただいた方がいらっしゃいます。
その方のお部屋の結果では、交換した後以下のような結果になっています。

交換前(2021/8):約100kWh
交換後(2022/8):約32kWh
※エアコン機種:日立エアコン→三菱霧ヶ峰(2021年製)
※エアコン設定:強風、温度29℃、その他サーキュレータ併用
※詳細はこちら(別画面で開きます)https://chiyodashoji-housing.jp/voice/detail-63.php

なんと半分以下になるというオドロキの結果になっています!
エアコンフルシーズンを7~9月と想定すると1シーズンで数千円の節約になるため、格安のスタンダードエアコンだと次の交換まで大部分の買い替え費用を回収できる計算になります。
霧ヶ峰だけでなく他のメーカーのエアコンもかなり消費電力を抑えられております。

そのため、電気代が気になる場合は「今のやつはとっても電気代抑えられるから心配いらないよ!」と話してみましょう!
(ぜひ、上記お客様の声のページを見て頂きながら話していただければと思います)

(2)年齢を重ねるほど熱を感じにくくなります

人間の特性上、年齢を重ねるとどうしても外部の熱を感じにくくなってしまいます。
そのため部屋で熱中症になる高齢者の多くが「そもそもこんなにも暑いことが分からなかった」と言っています。

対策として昔は高温になるとアラームが鳴る温度計も多くありましたが、最近はさらに一歩進みエアコンが勝手に起動するのです!

記事冒頭でも紹介した高温みまもり機能は三菱の霧ヶ峰で特に長年採用されており、一定の温度に達すると自動的に28℃になるまで冷房を効かせる機能になっています。

とはいえ「エアコンなんかいらない!!」と言われて設定を勝手に切られたりしたら本末転倒・・
ということで、更なる対策としてアプリでの遠隔監視も可能になっています!
例えばシャープの場合は一定温度に達するとスマホ通知にてお知らせされるため、いざという時もすぐ気づくことが可能です。もちろんこの機能は他メーカーでも専用アプリを介して可能です。

なお安価なスタンダードエアコンの場合は特に遠隔監視がついていない場合がありますが、俗にいう「スマートリモコン(機種によっては対応するスマート温度計や人感センサーも別途必要)」を別途購入すると疑似的に遠隔監視ができるのでこちらもおすすめします。
※スマートリモコンはメーカー保証外の設定になりますので、自己責任の上活用願います

【ポイント③】実家にエアコンのプレゼントもいかがでしょうか

このようにエアコンの必要性を言っても、どれだけ安くても「高いし要らない!」と言われたケースはたくさんあるでしょう。

そこで、思い切って実家へエアコンのプレゼントはいかがでしょう!

もちろん親孝行の一環にもなりますし、当社でしたら適切なエアコンの選定から設置までしっかり対応いたしますのでぜひ検討ください!

「お子さんが心配で買ってくれた」というのは非常に大きなポイントになります。きっと設置後は勝手に切ったりせずちゃんと使ってくれるはずです。

エアコンだけでなくエアコンクリーニングも当社で可能ですので、こちらもぜひ検討してみてください!

【まとめ】

今回は以前紹介した記事やお客様の声も交え、実家のエアコンをしっかりチェックするポイントについて紹介いたしました。

もう1つお金の話をすると、もし熱中症で搬送されると色々込みで10万円以上かかる場合もあります。
10万円は格安エアコンの工事代込みの料金に近い金額になってしまいます!

この先、夏場はとてつもなく暑い時期が毎年のように続くでしょう。
もはやエアコンは「贅沢家電」ではなく「命に関わる生活必需品」に変わろうとしています。
大事な家族を守るためにも、ぜひ帰省時は実家のエアコンをチェックして問題ないかチェックしましょう!

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