【お役立ち情報】太陽光発電のメリットを活かすなら9月までの成約が必要です!

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2024.08.28

【お役立ち情報】太陽光発電のメリットを活かすなら9月までの成約が必要です!

平素は当社住設サービスをご愛顧いただきありがとうございます。

最近の電気代高騰や自然災害対策として「太陽光発電・蓄電池」の導入を検討している方が多くいらっしゃいます。
太陽光発電を導入するにあたって大切な要素の1つが「固定買い取り制度による売電」であり、最近は電気は使うほうがいいにせよ余った電気は売った方が確実にオトクになります。

しかし、この制度には年度ごとの申し込み期限があり、それを逃すと次年度まで発電を開始できないことをご存じでしょうか?
実は今年度のリミットも迫っておりますので、今回は「固定買い取り制度の申請期限」に注目して太陽光発電を紹介していきます。

※以降の内容において、申請先等につきましては当社営業地域の東北地方を基準に説明いたします

<もくじ>

【PR】当社ではシャープ・ソーラーフロンティア製の太陽光発電システムを取り扱っております!
以降の「ポイント③」でも各種商品をご紹介しておりますが、一般的な屋根置き型だけでなく太陽光発電付きカーポートなどユニークな商品も取り扱っており様々な住宅事情に合ったご提案が可能です!
見積もり・ご相談は無料ですのでまずはお気軽にお問い合わせください!

【ポイント①】太陽光発電の成約は9月までがオススメ!

さてまずは気になる申請期限ですが、最終的な固定買い取り制度申請に必要な「設備認定」は「毎年度1月上旬ごろ」が申請期限になっております。
毎年若干の変動はありますが、大体この時期なのは変わりありません。

そして設備認定を申請するには、あらかじめ電力会社(東北電力)に太陽光発電を接続する「電力申請」の完了が必要になります。
この申請の完了には、時期にもよりますが事前調査込みでおよそ3か月必要となります。

これらから逆算すると、太陽光発電の成約は9月までにしておかないといけないこととなります。

なお2024年度については東北電力のほうで家庭用10kW未満の電力申請の申し込み締め切りが「2024年10月18日」と決められており、これを過ぎると実質翌年度の発電スタートとなります。

申請が遅くなってしまうと、折角設置まで全部終わったのに使い始められるまで何か月も放置せざるを得ない事態になってしまうため、前向きに検討中の方はぜひ9月中の成約をお願いいたします。

※参考:東北電力ネットワーク 再生可能エネルギーの固定価格買取制度
https://nw.tohoku-epco.co.jp/consignment/renew/
(ページ内「4.留意事項」の「(2)電力購入単価の適用について」に記載)

【ポイント②】意外と冬も発電する!冬からの発電でも大丈夫です

さてギリギリに申請が通ったとして、この場合発電を開始できるのは1~2月ぐらいになります。

この時期になると雪も降るためそもそも発電できるのか心配になるでしょう。

しかし実際のところよほどの豪雪でもない限り雪が落ちて発電できるタイミングが冬でも十分にあるため発電することが可能です!

特にここ何年かの暖冬の年は屋根にほとんど積もらなかったケースもあり、十分に発電が確保できていたけーすも少なくありません!

【ポイント③】最近は屋根だけでなく車庫にも太陽光を設置できます

ここからは当社で取り扱っている太陽光発電システムについてご紹介いたします。

(1)屋根向けには:シャープ太陽光発電システム

太陽光発電の大ベテランメーカーであるシャープの太陽光発電を当社で取り扱っております。

おすすめポイントは「雪に負けない積雪性能」と「メーカー担当員とご相談ができる」ことです!

他社では高くても1.5m相当ですが、シャープの耐積雪モデルは2.0mまでの積雪に対応したパネルを提供しており、当社でお客様に提案する際は基本耐積雪モデルにてご提案させていただいております。

「1.5mでも十分では?」と思う方もいらっしゃいますが、急な豪雪時に耐え切れず割れてしまうケースは少なからずあるため「想定外だった」と言わせないタフなパネルが大切だと考えております。

またオンラインでメーカー専門員と直接相談できるサービスもございますので、お気軽にご相談ください!

ラインナップについては、当社ではお客様のニーズに合わせて3つのベースプランをご用意しておりそこから発電量等を調整して最終的なプランをご提案しております。
※価格は住宅事情によって変動するため見積もりにて対応いたします

(2)築年数の長い住宅には:ソーラーフロンティア カーポート発電システム

屋根への太陽光発電はあくまで築年数の浅い住宅にターゲットをおいたシステムのため、築年数の長いベテラン住宅の場合リスクが生じてしまう恐れがあります。

そこでおすすめなのがカーポートに太陽光発電を設置できる「フロンティアカーポート」です!

特に車社会の山形県ではここ何年かの間にカーポートの設置割合が増えており、大切な車を自然災害から少しでも守るためには大切な設備になっています。
しかしカーポートは一種の「屋根」なので、そこに太陽光発電を設置しようというのが本製品のポイントです!

これにより住宅屋根には何も設置しないため、ベテラン住宅でも何も心配なく太陽光発電を導入可能です!

(3)PHEV・EV車を検討中なら:V2Hや充電コンセントも準備しよう

次の車乗り換えにPHEV(プリウスPHV[※]やアウトランダーなど)やEV(リーフやサクラなど)を検討中ではないでしょうか?

検討中であればぜひ「V2H(Vechile To Home)」の導入も検討しましょう!

V2Hは、簡単に説明すると電気自動車のバッテリーにたまった電気を家に給電でき、その逆に家の電気で車を充電できる双方向のシステムです。

さらにクルマ購入後(もしくはすでに所有中)にV2Hを導入すると補助金対象にもなります!

※2023年モデルのプリウスPHVはV2H非対応のため他のソリューションをご提案いたします
 参考 https://toyota.jp/faq/show/9488.html

【コラム】売電なしで発電する場合は手続きが早く終わります

近年では「産業用」と呼ばれる、主に事業所向けの大容量発電について売電するのではなくその場で使う手法がスタンダードとなっております。

この「売電せず全部使う、全量自家消費」のスタイルは家庭用でも実施することが可能で、この場合売電する必要がないため「設備認定」が原則不要となります!

さらに売電価格より電気料金のほうが高くなっているため、実は「電気を売る」より「電気を使って買う量を節約」したほうがオトクになります!

まとめ

今回は太陽光発電を設置するのに大切な「使う申請と売電手続き」の締め切りにあわせた成約タイミングについて紹介いたしました。

工事も大掛かりですが使い始めるための手続きも非常に多いのが太陽光発電のため、ぜひ早めのご検討をお願いいたします。

また当社では製品メーカーの方とも連携し各ご家庭にぴったりなソリューションを提案いたします。見積もりや相談だけでしたら無料ですのでまずはお問い合わせいただければと存じます!

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