【お役立ち情報】冬服が乾かないなら衣類乾燥機で解決!

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2024.11.20

【お役立ち情報】冬服が乾かないなら衣類乾燥機で解決!

平素は当社住設サービスをご愛顧いただきありがとうございます。

10月下旬に急に寒くなったと思いきやまた暖かくなったり、はたまた朝は寒かったりと気温がジェットコースターのような乱高下をしている中体調はいかがでしょうか?
寒くなるとネコをはじめペットが暖房の前を独占するような光景をよく見ますが、編集者も寒さが苦手なので非常にうらやましい限りです。
寒さは体調にとって何よりも敵ですので、風邪をひかないようにケアをしていきましょう!

さて寒い時期になると体調以外にも大変なものがいくつかありますが、その1つが「洗濯物干し」です。
外に干してもなかなか乾かず、かといって部屋干しも場所が限られる、でも洗濯乾燥機は音も大きいし電気代も気になる・・と苦労しているご家庭も多いのではないでしょうか。

そこで今回は冬の洗濯物に苦労している方へ「衣類乾燥機」についてぜひおすすめしたく特集していきます!

<もくじ>

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①そもそも衣類乾燥機とは

衣類乾燥機はその名の通り、衣類を熱風によって急速に乾かすための設備です。
熱源としては主に電気式とガス式があり、今回メインで紹介するガス式はコインランドリーの乾燥機と同じ仕組みで乾かしています。
家庭用はコインランドリーほど一度に多くは入れられませんが、家庭用洗濯機で一度に洗える量は対応していますので容量的なところで心配することはないでしょう。

②あえて洗濯乾燥機とは別に導入すべき理由

(1)なによりも乾燥時間が短い

最近では定番の洗濯乾燥機の場合、完全に乾くまでの時間は脱水時間にもよりますが3~5時間必要とされています。
一方衣類乾燥機は1時間程度で乾燥ができるため時短になります。
さらに時短だけでなく、乾燥機で乾燥している間は次の洗濯物を洗うことができるため特に洗濯物が多いご家庭には大助かりな設備になります!

(2)光熱費が安い

衣類乾燥機の場合、1回の乾燥運転のガス代+電気代合計でおよそ90~120円とされています。
※リンナイの社内実験による平均試算

一方洗濯乾燥機の場合、乾燥時の消費電力はメーカー平均でおよそ1,100Wです。ここから標準的な1時間の電気代を31円/kWhで計算すると1回の乾燥でおよそ100~170円かかる計算となります。

条件によってインパクトは変わりますが、衣類乾燥機のほうが安く済むことが分かります!

(3)乾燥後の仕上がりがちがう

衣類乾燥機は洗濯乾燥機では出せない大容量の熱風で一気に乾かすため、乾燥後のしわができにいところが大きなポイントです。

またタオルの繊維もしっかり立たせて乾燥させるため、乾燥後のふんわり感も衣類乾燥機ならではと言えます。

(4)洗濯機買い替え時のコストダウン

乾燥機を別に設けたのであれば、洗濯機に乾燥機能は不要になります。
そのため次の買い替えで乾燥がない洗濯機に変えることで大幅なコストダウンを狙うことができます!
最近ではドラム式の乾燥機能なしモデルが登場しているため、選択肢の1つともいえるでしょう。

③衣類乾燥機で気を付けるポイント

(1)柔軟剤の香りが飛んでしまう

柔軟剤の香りは熱に弱いため、コインランドリーで乾かした時と同じように衣類乾燥機でも香りが飛んでしまいます。
香りをつけたい方は、店頭にはあまりありませんが通販で入手できる乾燥機用の「柔軟剤シート」を利用してみましょう。

(2)ガス乾燥機の場合はガス契約も必要

特にオール電化住宅に導入する場合はガス契約も必要になります。
都市ガスを希望する場合は屋外からの配線工事も必要になりますが、LPガス(ボンベタイプのガス)であれば設置位置が柔軟に対応でき早く使い始めることができます。
条件が合えば乾燥機の近くにボンベを置いて接続することもできますので、検討している方は是非ご相談ください!

まとめ

今回は特に冬に大活躍する衣類乾燥機について紹介いたしました。
今の時代は洗濯乾燥機でオールインワンにするのが一般的ですが、多機能ほど1つ1つの機能で何かしら削らなければいけない要素が出てきてしまうのも事実。
特に冬場は乾燥が非常に大変ですので、毎年大変な思いをしているご家庭にぜひ衣類乾燥機の導入をお勧めしています!

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