【お役立ち情報】住宅省エネ補助金が2025年度も実施されます!(25/3/12追記)

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2025.03.12

【お役立ち情報】住宅省エネ補助金が2025年度も実施されます!(25/3/12追記)

(25/3/12追記)
政府より2025年度の公式サイトが公開されました、確定情報についてはこちらをご覧ください
※別画面にて開きます
https://jutaku-shoene2025.mlit.go.jp/

また以下ご案内していた金額のままにて補助額が確定しておりますので、ぜひこの機会に買い替え導入をご検討ください!

平素は当社住設サービスをご愛顧いただきありがとうございます。

経産省で2024年実施された、省エネ補助金こと「住宅省エネキャンペーン」を活用して窓リフォームや給湯器の入れ替えなど実施したお客様が多くいらっしゃいます。その一方で、補助金はあるものの今は予算が難しい方にとって不安要素なのが「来年も同じ事業があるのか」ということでしょう。

そんな中、つい先日2025年度も省エネ補助金が引き続き実施されることがわかりニュースにもなっています!

そこで当社で取り扱っている給湯器と窓リノベを中心に、また肝心ないつからかというところも紹介していきます!

<もくじ>

【PR】この後の給湯省エネ補助金の話で出てくる「ハイブリッド給湯器」は車のハイブリッドと同じ電気&ガスで湯沸かしができる機種です!
脱炭素の観点では完全電気のほうがよさげに見えますが、電気湯沸かしにはガスと相反した弱点があるためハイブリッド化することで今の時代の最適な省エネを実現することができます。
そんなハイブリッド給湯器がリンナイの「エコワン」です!より高い省エネを目指したい方にオススメですのでぜひまずはご相談願います!

実際の設置事例はこちらより→https://chiyodashoji-housing.jp/voice/detail-58.php

①給湯省エネ2025事業

2025年度も引き続きエコキュートとハイブリッド給湯器、エネファームが対象となります。
なお当社ではエネファームを取り扱っていないため、以下の前者2種類をまとめた表を見てみましょう。

補助金のベースとなる基本額は2024年度より2万円少なくなっています。
ただし、以下のA・Bを満たすものであれば加算され、両方満たせば2024年度と同じ金額の補助が受けられます。

A:太陽光発電等の再生可能エネルギーを使い、インターネット制御で昼間に湯沸かしができること

B:補助対象要件よりさらに5%CO2排出の少ない機種、もしくは「おひさまエコキュート」の該当機種

Aについては最新機種であれば基本備わっているため問題ないでしょう。
BのCO2排出量についてはメーカーによって異なりますがある程度グレードの高いものであれば概ね対象でしょう。
さいごに「おひさまエコキュート」というのは原則昼間のみ湯沸かしをする機種で、Aの再エネ活用を前提にしたものです。

ただ、「太陽光の電気でお湯を沸かす」ということに疑問符が付いた方も少なくないかもしれません。
そんな方には以下の解説も一緒にお読みになって頂きたいです。

コラム:太陽光の電気って売った方がよかったんじゃないの?

ここから給湯器ではなく太陽光発電のお話になります。

太陽光発電と言えば、「作った電気を売って、電気代を0にする、もしくは稼ぐ」のが普通でした。
今もそう思っている方も多いかもしれません。

でも実際今もそうでしょうか?

2024年度の売電金額は16円/kWh、俗にいう「卒FIT」と呼ばれる10年の買い取り制度が終了した案件は11円/kWh前後です。
一方電気を買う場合、平均的な金額でいま31円/kWhと言われています。

さてここで問題ですが以下の2つのどちらがお得なのでしょうか?

(1)発電した11円の電気を売り、使う分の電気は普通に電線から買う(受給する)

(2)発電した11円の電気を家で使い、足りない分だけ電線から買う

計算してみると、(1)は31円から11円の差である20円で実質電気を買っていることになります。
しかし(2)は大部分が11円で実質電気を買っていることになります!

もうこれで明白ですが(2)の、発電した電気を家で使ったほうが断然お得であることが分かります!
さらに実質11円で、とは言ったものの電気代として見える形では「発電して使った分がそのまま節約になる」ということですので気持ちの余裕という意味でも非常にメリットがあります!
新規設置で16円の場合でも同じことがいえるため、ぜひこれから太陽光設置するか卒FITを迎える方は「売る」のではなく「使う」前提で考えましょう!

②先進的窓リノベ2025事業

(2025/2/5追加)窓リノベ補助対象:内窓商品「三協アルミ プラメイクEII」の取り扱いを開始しました!
こちらより商品の詳細をご覧いただけます(商品ページへジャンプ)

補助額としてのインパクトが大きかった窓リノベ補助金については2025年度も上限200万の手厚い補助を受けることができます。
世界的に見ても従来の日本住宅の断熱性能が低すぎることが問題になっており、室内での熱中症やヒートショックなどのリスクを軽減できるためぜひ検討したい補助事業です。

先ず補助対象となるのは「高性能な断熱窓へのリフォーム」です。
具体的にはネコがよく登場する某メーカーのCMで紹介される、二重・三重ガラス窓や内窓外窓設置などが主な対象です。

そして気になる補助金額は以下の表になっております。
グレードは断熱性能がより高いかどうかをランク付けしたもので、上位ほど断熱性がかなり上がります。
比較的簡単な工事の内窓設置は2024年度から金額が下がっておりますが、それ以外については据え置きになっています。
具体的にいくらになるかはケースバイケースですのでまずは相談願います!

③いつからの工事が対象になる?

さて気になる対象となる期間ですが、実はもう既に始まっており2024/11/22~2025/12/31の間に工事をした案件が対象となります。

なお12/31より前でも補助金の予定額がすべて使われた地点で終了(=先着順)のため、悩んでいる間に補助が終了したということがないよう早めのご相談がおすすめです!

まとめ

リフォームにしても、給湯器などの大型設備を交換するにしても、やはりどうしても大きい金額がかかってしまいます。
そのため少しでも補助を受けて軽い負担で実施することが大事な要素になっています!

そして何よりも忘れていけないのが、国の予算事業がゆえ「先着順」ということです。
2024年度は記事を作成している12/2地点で給湯器90%、窓リノベ57%の補助金が使用されていました。
この手の補助金は利用者が殺到すると予定より早く締め切りされてしまいます!

では補助金を確実に受けるにはどうすればいいかというと、まずは今からでも相談しましょう!

当社でも今回紹介した給湯器・窓リノベの補助について2024年度実績を持っており、対象であれば補助を受けることが可能ですのでぜひお気軽にご相談ください!

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