CIS太陽光発電・ソーラーカーポート向けV2Hシステム

【はじめに：V2H関連補助金について】

V2H設備は2025年度も国や各自治体からの補助金を活用することが可能です。
例えば国で行っている「V2H充放電設備の導入補助金」は、商品価格の1/3（上限30万）と工事費上限15万の、最大45万円分の補助を受けることが可能です。
他にも各市町村単位の補助金などもございますので、ご検討の方はお気軽にご相談ください！

近年「EV」と呼ばれる電気自動車（PHEV、EV完全電気車）が続々発表されており、手ごろに購入できる軽自動車タイプも出てきているためこれからEV車需要が一気に増えることが予想されています！
そしてEV車の大きなメリットの１つが、「車が蓄電池代わりになる」ことです！

蓄電池代わりとして使うためには「V2H」という充放電システムを家に設置する必要がありますが、実はソーラーフロンティア製の「CIS太陽光発電パネル」に対応しているV2Hシステムが少ないのが実情。

そこで2025年春より、CIS太陽光にも対応した新しいV2Hシステムが発売されます！
個人はもちろん産業用で設置した法人様も対応しておりますのでぜひご相談ください！

メリット１：既存の太陽光設備はそのままに導入可能

現在ご使用の太陽光システム機器を取り外さずに導入することができるため、従来の蓄電池システム追加購入よりも少ない費用でV2Hが導入できます！
※以下、製造元のオムロン社でV2Xと表記していますが基本機能は一般的に呼ばれるV2Hと同じです

メリット２：「パワコンリプレイス」のついでに高機能化

「PCS」「パワコン」と呼ばれる「パワーコンディショナ」は太陽光システムの中核の中で一番最初に壊れる機器で、一般的に１５年以上経過すると壊れることがあります。

もしパワコンがすでに調子が悪い場合はV2H用のパワコン（PVユニット）に切り替えることでEV車への充放電効率がもっと良くなり、まさに「EV車が蓄電池になる」を大きく実現することができます！

メリット３：災害時は「走る蓄電池」としても活用

近年は自然災害が多くなっており、それに伴い停電なども長引くことがあります。
V2Hを導入しておけばEV車が非常用バッテリーとして使えるのは広く知られておりますが、走る蓄電池としても活用できることはご存じでしょうか？
もし近隣地域で先に電気が復旧したとき、充電スポットに走って充電することで安心して電気を使うことができます。
太陽光発電も常に安定ではないため、こんな使い方ができることも知っておきましょう！

メリット４：これからの時代はスマホ・タブレットで操作できます

今となっては持っていることが当たり前になったスマホ・タブレットで状態確認や操作をすることができます！
これに伴い、太陽光発電で必ずと言ってもいいほどついていたモニターが不要になるため費用の削減ができます！
（オプションで従来通りモニター設置も可能です）

【システムの組み合わせ例】

①基本セット（充放電ユニット＋V2H側パワコン＋V2H用分電盤）
一番費用が抑えられる基本プランです。既に蓄電池を設置している場合でも共存可能です。
※TOPに表示の商品価格はこちらを指しています

②ハイブリッドV2Hシステム（①にPVパワコンリプレイスを実施）
EV車を蓄電池併用として運用したい方へぴったりの組み合わせです。

③蓄電池完全連携システム
日中EV車を通勤等で使う方はこちらを導入するとムダなく発電電気を使うことができます。
（作った電気を使い、半分売った後、最終的に余った電気は蓄電池がなければ捨てるしかありません）

【オプション品】

オプションとしてEVユニットを独立させる充電スタンドもご用意しております（別料金）

【留意事項】
・本商品は2025年春以降、順次出荷され次第の設置となります
・所有（また検討中）の車がV2H対応か否かにつきましては各自動車メーカーの情報を確認願います
・設置時に太陽光発電機器（PVパワコンなど）を交換・撤去した場合、保証期間が残っていても消滅します
・他販売店にてCIS太陽光システムを導入した方も当社にご用命いただくことが可能です。その際設置時の資料（図面、機器構成図、契約書など）をあらかじめ準備願います
・他メーカー製太陽光発電システムの場合でも、設置要件を満たしたうえでご要望あれば本システムの導入が可能です。ただし太陽光発電側で本商品の接続が推奨されていない場合、太陽光発電側の保証に影響を及ぼす可能性がございます（ご相談時にメーカー保証書等準備いただければ確認も可能です）
・ほとんどの補助金は原則先着順か抽選となります。不備がない場合でも補助金を受けられない場合があり、その際の補填はございませんので予めご了承願います