ソーラーフロンティア蓄電池システム9.8kWh

※注意事項※

・こちらのシステムは2022年まで販売されていた「ソーラーフロンティア製CIS太陽光パネル」を設置している住宅にオススメしております。

・表示されている金額は「太陽光発電非設置で、メーカーが定める最小限の工事で完了した場合の基準価格」です。

・ご用命後、お客様宅を現調し最終的な費用を算出いたします。その際表示金額より上下する可能性があることをあらかじめご了承いただいた上でご用命いただくようお願いいたします。

・お客様宅の電気使用状況（契約アンペア容量、昼間の使用量など）や周辺環境（ハザードマップの浸水想定量など）によっては別な容量の商品を提案することがございます。その際も表示価格から上下いたします。

・本システムは夜間電力が安い「時間帯別電灯」を想定したシステムです。「従量電灯」の場合メリットが無くなってしまうため、導入時は時間帯別電灯への切り替えを強く推奨いたします。

・太陽光発電システムを既に設置している場合、本品への充電接続が可能です。

【蓄電池製品仕様】

【電力供給イメージ】

①夜間の安い電力を昼間に使ってかしこく電気代を節約！（経済モード）

夜間の安い電気量の時間帯に蓄電池をフル充電し、朝～夕で一番電気を使う時間帯に蓄電池の電気を使うことで電気代を節約することができます。

例えば東北電力の「よりそう＋ナイト８」の場合、昼間は最大47.4円/kWh、夜間は23.69円/kWh（2023/1現在）のため1kWhあたり最大24円の節約をすることが可能です。

1kWhというのは電気ファンヒーター強運転の0.8時間に相当するため長期的にはかなりの節約になります！

※上記の図は太陽光発電を搭載している場合です。搭載していない場合「自家消費」は「買電」となり「売電」は省かれます。

※「よりそう＋ナイト８」は2023年3月末にて新規受付終了が発表されております。

②太陽光発電を設置している住宅は昼間の発電電力を貯めて使える！（グリーンモード）

太陽光発電を設置している住宅の場合、普段売電に回していた電力を蓄電池充電に使うことができます。

特に１０年の売電期間が完了した住宅の場合、売電価格は高くても11円/kWh程度のため言い換えれば「11円で電気が使える」といった使い方が可能になります。

この場合、①と同じプランで昼間最大35円程度の節約になるためかなりオトクになります！

さらにフル充電であふれた発電電力はこれまで通り売電に回せるため効率よく使用できます。

③天気予報と連動するので天候に左右されにくいシステム！（安心モード）

悪天候時や冬期間に太陽光発電があまりできないため、特に②の場合はフル充電すらままならない日もあります。

そこで本システムはネットワークを介して天気予報データを取得し、内部のAIがあまり発電できないことを察知した時に夜間充電量を増やしたり消費量のセーブを行うことが可能です。

また落雷予報や計画停電に備えて「安心モード」を備えており、常に一定量の充電をキープすることも可能です。

④安心の国内メーカー製造品！

本システムは医療機器やヘルスケア家電で有名な「オムロン」が製造しております。

一般的には上記のイメージが強いですが、パソコン用の無停電電源装置（UPS：非常用バッテリーのようなもの）や太陽光発電用パワーコンディショナとしても有名な企業です。そんなノウハウがあるからこそ信頼性のある蓄電池システムを提供することが可能です。

※※※　現調時に必要なもの　※※※

・電力会社からの検針票（よりそうeネットなどネット上で見れる電気料データでもＯＫ）

※直近１年のデータがあるとより詳しいシミュレーションを計算することが可能です

・住宅の電気配線図

・太陽光発電を既に設置している場合：年間発電データ、契約時の図面情報（設置図、電気配線図など）

※発電データは発電モニターから確認することが可能です